日本耳鼻咽喉科学会認定専門医ってなに?

2年間の初期臨床研修修了後、耳鼻咽喉・頭頸部領域全般について、定められた専門研修カリキュラムに沿って4年以上の研修を行い資格試験に合格し、日本耳鼻咽喉科学会から専門医として認定された医師です。 耳、鼻・副鼻腔、口腔、咽頭、喉頭、気管、食道、唾液腺・甲状腺など頭頸部領域の病気をはじめとしてアレルギー、めまい、顔面麻痺、いびき、声とことばや飲み込みの異常などについて、専門的な知識と技術を持って適切な診療を行い、必要に応じて他の診療科との連携や紹介が的確に行える医師です。

「耳・鼻・のどの専門家」です

医療の分野にはそれぞれ専門のドクターがいます。 目は眼科、気管支や肺などは呼吸器科、歯が痛いときは歯科、内科、外科、皮膚科・・・細分化されています。 その分野に特化し医療技術や知識を深めることができます。 当クリニック院長は耳鼻咽喉科学会認定専門医ですので、みみ・はな・のどのお悩みを専門知識で的確に診断・治療をおこないます。

日本耳鼻咽喉科学会専門医

日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医

補聴器相談医は聞こえが不自由に感ずるようになった人に対して、耳の状態を診察し聴力検査を行い、難聴の種類を診断します。治せる難聴に対しては治療を行います。治せない難聴に対しては真に補聴器が必要なのかどうかを診断し、必要があれば専門の補聴器販売店を紹介し連携してその人に合った補聴器を選びます。もちろん補聴器が適正に選択調整されているかを判断し、販売が適正に行われているかを判断し、疑問があれば販売店を指導します。また、補聴器が決まった後も、聴力が悪くなっていかないかの経過観察を行い、適切な補聴器の使い方の指導も行っていきます。

補聴器をご検討の方、ご家族の皆様へ

聴力が弱まる原因は様々考えられます。 当クリニックでも毎日のようにご年配の患者様が「聞こえが悪くなった」「電話やテレビの声が聞き取りにくい」と受診されます。 ご高齢の方の場合は、聴覚器官の衰えが原因であることが多く、聴力検査等で確定診断を行います。 大変不便であることは間違いありませんが、年齢を重ねると、目や筋力や足腰が弱まってくるように、耳のチカラも弱くなります。 投薬で回復する場合もありますが、補聴器で弱ってきた耳のチカラを補う方法もあります。 補聴器はまだまだメガネほど浸透しておりませんが、メガネ感覚でお気軽にご相談ください。

無料の補聴器相談会を開催中

当クリニックでは毎週火曜日と水曜日に補聴器相談会を開催しています。 院内で、補聴器メーカー等の専門家による相談を無料で行なっております。専門家があなたの「聞こえの悩み」をアドバイスします。

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